暇なんで手を付けた事・・・

 突然ですが。コロナになって良かった点があります!それは動画を作るようになった事。

 

思いっきりアナログ派な自分はこんなきっかけが無かったらやらなかったと思いますw  あと現場も全然無いし暇だしwww

 

と言う訳で!最近は過去に現場でやってたルーティンを動画にして発信しております。そのままだと長いので短めにして。

 

↓この2枚使い。俺を贔屓にしてくれてる方々は分かりますよね?w  

 

大体現場と言ってもそこに来た人にしかアピール出来ないし、その点でも不特定多数が閲覧できるSNSにアップするのは自分を知って頂く絶好の機会であり、DJと言っても千差万別なんで俺みたいな一癖あるDJスタイルこそ使わない手はない!

 

また今こそ”和モノ”推しにしておりますが、実質はジャンル関係なく好きなんです。そう言った世間的にまだ届いていない部分を発信するのに有効なのが配信やSNS動画だと思ってます。俺みたいな大きな後ろ盾がない奴こそ!www

 

それともう一点。友人を中心に現場が激減したDJやアーティストたちが配信やSNSを使って頑張ってるのを見るとやっぱり刺激を貰いますよね。そう思える時点で「俺はまだ終わって無いんだな」と実感しましたし、全く行動派じゃない自分がそう思うんですから・・・感謝ですよね。こう言った努力をしてる人達がコロナ終息後に報われることを祈るばかりです。

 

と色々書きましたが。↓こちらもどうぞ!

 

 

余談ですが。SNSで”広める”と言う点ではTwitterが一番ですね!次に海外の人も含めるとInstagram。そしてあまり効力ないのが音楽関係者じゃない人も多い友人中心の認証制であるFacebookと言う順ですね。音楽=仕事系に関しては割と身内は冷たいですwww なので使い分けをするようになりました。音楽系=Twitter,Instagram 飯系=Facebook

 

溜まってます次の動画アイデアを早く形にせねば!(汗)

 

 

「コーヒールンバ」検証

「西田佐知子/コーヒー・ルンバ」の7"。69年盤と81年盤の違い(アレンジは一緒)。

 

左右ミキサーのレベルを同じにして検証した結果、、、。

先月名古屋にDJで行った時に行ったグレヒで81年盤が安く売ってて買ったんですね。試聴した時に元々持ってた69年盤と音が違うと思ってアレンジも違って聴こえたんですけど、アレンジは同じでしたね。マスタリング技術の進歩かな?81年の方が音圧など含め音が良かったので違って聴こえたみたいです。なのでDJ現場では81年の方がオススメですね。

 

PS:オリジナルは58年だったかな?「コーヒー・ルンバ」は当初B面だったようで、その後A面になったようです。

 

 

 

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FM東京『フェイズ・ワン・イン・ニュージョーク』MIX TAPE

 またもや所蔵テープよりデータ化しました!

 

当時はFM雑誌を買っていたのでDJミックスやクラブミュージック的な番組はなるべくチェックするようにしてたんでしょうね。自分は80年代後半から90年代前半のダンスミュージック全般的に詳しい方かも知れません。と言いますのも、こう言ったエアチェックはもちろん地元中学の同級生にオタクDJが何人かいたんですよ。それは高校になって発覚したんですが、地元で偶然会ったらCISCO(ダンスミュージック専門のレコード屋)の袋持ってて”CISCO行ってるの?”的な感じで中学の時は特別仲が良かった訳では無いんだけど高校になって”音”で繋がりましたw 全般的と書いたのはハウスが好きなやつ、ヒップホップが好きなやつ、レゲエが好きなやつ、とそれぞれいまして当時は金も無かったから皆でお互いのレコードを貸し借りして録音してたんです。ネットなんか無い時代の、しかも東京郊外の田舎ですからね。貴重な情報源でした。

 

このテープは恐らく1988年のものだと思います。番組名が『フェイズ・ワン・イン・ニューヨーク』(だと思う)と言ってFM東京にて放送されてたニューヨークの最新情報をお届けしてた番組な気がしますがよく覚えてませんw 記憶の中でダブってるのはちょうどこの時期に同じFM東京で放送されてた『FMトランスミッション・バリケード』と言うノンストップ音楽番組もありました。その番組もカッコイイ曲がかかるので一時は録音してたんですが選曲家がセレクトしてる感じの番組で所謂ガッツリのDJミックスでは無かったのでそのテープは処分してしまったようですw 記憶が確かなら、この番組で小林径さんが選曲担当の日があり今思えばレアグルーヴの選曲だったのですが「Shaft In Africa」がかかってCOOKIE CREW/Born This Wayの元ネタだと知ってアガった記憶があります。ちなみにこの『FMトランスミッション・バリケード』は去年一夜限りのイベント「FM transmission barricade 2019」が開催されてたようです。今知りましたがw

 

さて『フェイズ・ワン・イン・ニューヨーク』に話を戻します。『FMトランスミッション・バリケード』のほうは長期間放送されてたので情報があったのですが、この番組はググっても全く情報が出てきません。放送期間が短かったのかな?そう言った意味では貴重な音源だと思います。これも同録をその後纏めて1本に編集しました。

 

DJはA面がDISCO SAVAGEよりトム・リチャードソン。

 

そしてB面はCLUB MKよりジャスティン・ストラウス。

 

どちらも当時ニューヨークにあったクラブです。トムさんは箱DJなんでしょうか?自分は知りませんが、ジャスティンさんはリミキサーとしては有名ですね。ちなみにこれを書くにあたり発覚したのですが、JUSTIN/Think(About It)ってJUSTIN STRAUSSさんだったんですね!?レコード持ってますが今知りましたw

 

テープの手書きインデックスについてですが、これはFM雑誌を見てそのまま書いたんだと思います。

 

ジャスティンさんの”NY超絶混曲必聴技”と書いてますが、今聴くとトムさんの方がミスが無くDJは上手い気がしますw

 

内容はニューヨーク、シカゴ、UK、アシッドなど当時の最新ハウス・アンダーグラウンド・ヒット満載となっております!日本のディスコではユーロが主流だった80年代後半はこの内容はちょっと渋めかも知れませんね。ここら辺よりはBLACK BOXやLONNIE GORDON,49ERSなど、、、ピアノが派手なイタロ・ハウスの方がユーロとも混じりやすくディスコではこちらの方が一般的だったと思います。俺はどちらも好きですけどね。アシッドは当時はイマイチでしたが今聴くとブリブリな程カッコイイですね!ドラッグやって無くてもそう聴こえますw  

 

ところでアングラとメジャー(ディスコでかかるハウスって意味もある)を繋いだターニング・ポイントとなったハウスはやはり91年のCRYSTAL WATERS/Gypsy Womanではないかと思います。特にダンスミュージックに詳しく無い人達はこの曲からハウスってものを認知したのではないでしょうか?前述のBLACK BOXはハウスって認識はあまりされてなかったですね。あくまでもイタロ・ハウスw 

 

余談ですが、昔ディスコで仲良くなった子がニューヨークのクラブに遊びに行った時の話。フロアが暗転してGypsy Womanのあの印象的なイントロがかかってライトアップされたら本人が歌ってて鳥肌立った!って話を思い出しました。俺あの頃の写真まだどこかに持ってるな。名前は忘れたけど顔は覚えてる。あの子どうしてるかなぁ?w 

 

と言う訳で。このミックス・テープはアーリー・ハウス好きには堪らないかも知れません。当時は自分もこれ聴いて勉強しましたね。誰の曲か分かった時は嬉しかったぁ。Shazamがある今は本当に便利ですね。

 

今回はサクッと書こうと思ってましたが、歴史を振り返ったら割と長文になってしまいましたw  それでは、当時のニューヨークのクラブの最先端なプレイをお楽しみ下さい!!

 

早朝にやってDJミックス番組をデータ化

 今月中の締め切り仕事を差し置いて金にならない事を連投しておりますw でも今しかやれない気がして。

 

 

さて今回はまたもやFM Nack5。そちらで放送されてたミックス番組『GOOD MORNING No.1』をデータ化しました。この番組をネット検索したところ、これはwikipediaがありました→ コチラ

 

日を跨いで0時過ぎたら朝と言う意味で夜中に放送されててもこのタイトルだとばかり思ってましたが、Wikiによると5:00~7:00の超早朝番組でした!しかも毎日日替わりでパーソナリティが入れ替わってたようで日曜日だけは”ノンストップ・クラブ・ミックス”なお題だったと判明しました。こんな早朝に俺は本当にエアチェックしたのだろうか?聴いていたのは覚えてますが記憶無し。頑張ってたなぁ俺w 

 

他の曜日は芸能人やミュージシャンなど当時割と有名な方達ですね。水曜日はなんとP.J.も担当してた!知らなかった。でも日曜日だけ一般的には知られていない方々、いわゆるDJが担当してたんですね!

 

そんな日曜日のパーソナリティはDJ アイク&内藤キミタカ。このアイクさんはIke Nelsonさんと言いまして横浜あたりでDJされてた日本語も話すアメリカ生まれの黒人DJさんでした。俺もこの放送後何年かしてそれを知りました。この辺りはMixtepetroopersさんのブログにて詳しく書かれております(さすがです!)。そしてもう一人のDJ内藤キミタカさんは当時どういう方か分かりませんでした。この番組はDJミックスが基本で最後に曲紹介と言うスタイルだったので尚更。調べてみますと、この方は現在も?横浜中心にプレイされてるナイトウキミタカさんと同一人物ではないかと思います。アイクさんも横浜だし。でもなぜ埼玉のNack5なんでしょう?w

 

ミックスについて。このテープも同録して再び自分が編集したようです。

 

まずアイクさんはブラックミュージックを軸に時に黒さがあるユーロビート(ドナ・サマーなど)やラテンフリースタイル、ソウルやファンクのクラシックも混ぜながら最新だけでなく幅広くブラックミュージックをプレイしており当時とても刺激的で勉強になりました。R&Bでスクラッチしてたのも新鮮でしたね。

 

一方、内藤さんのミックスはスムースな繋ぎながらアルバムからのチョイスあったりと割と渋めの選曲をいつもしてたような気がします。アイクさんがパーティー系なら内藤さんはソウルバー的な感じとでも言いましょうか?各々の個性が出てて良かった気がします。

 

ところで。このテープを改めて聴いて気づいたのですが、アイクさんのDJタイムで(確か)BABY FACE/It's No Crimeのインストにそのアカペラでスクラッチしてた部分が凄くカッコ良かったのですがこのテープではなかった、、、。まだ他にも同録テープを持ってたようです。どこ行ったんだ、、、?

 

それでは、どうぞ! ※Nack5は埼玉だったので西東京では放送受信が安定しなく音割れみたいな箇所や聴き過ぎてテープが伸びたのか途中音が片側小さく箇所もあります。

FM Nack5初?のヒップホップ・ラジオのミックス

 先日Mixcloudにアップした『丸井24CLUB』は思ったより沢山の反響がありました。FM横浜圏内のダンスミュージック好きにとってはあの番組は伝説の番組だった証でしょうね。ありがとうございます!

 

さて、お次は丸井よりも更にマイナーな1989年にエフエム埼玉ことFM NACK5にて放送されていたヒップホップ専門番組の同録テープ!

 

番組名ですがインデックスには「HIP HOP RADIO」と自分が書いていたのですが、テープ冒頭で「ミックス・マスターショー!」と言ってるので、恐らく『-HIP HOP RADIO- MIX MASTER SHOW 』と言う番組名だったのかも知れません。これも想像ですが開局1988年のFM NACK5初のDJミックスが入るヒップホップ専門チャンネルだったと思われます。

 

この番組は米LAからの中継ラジオでしてメインMCは作詞家・ライターとして活躍していたキャズ・カワゾエさんと言うバイリンガルな女性MC。ブンちゃんと言う日本語が流暢ではないバイリンガルな男性サイドMC。そして肝心なDJですが「DJ○○!」と紹介する枕詞が出てこなくて誰だかわかりません。声質からして黒人男性と思われる声が時折入ってくるのですが彼がDJかも知れません。英語のヒアリングが得意な方ならわかるかも知れませんね。

 

またこの番組は5ヶ月で終了してしまったようなので正直あまり記憶がありません。微かな記憶としては英語が流暢なキャズ・カワゾエさんなのですが曲紹介は敢えて日本語英語な発音で曲を紹介していた事。これは日本のラジオ番組特有の様式美である曲紹介だけネイティヴ発音になる事への皮肉?または親切さからだったのかも知れませんが有り難かったですね。でも昔過ぎてこれも不確かだと言っておきますw

 

ところでMCのキャズ・カワゾエさんについて。これは近年に発覚した事なのですが”DAISY CHAIN/No Time to Stop Believing in Love"と言う海外発の日本語でラップが入るオールドスクール調の曲を所有してまして気になって調べたところ偶然にもキャズ・カワゾエさんに辿りつきました。このテープの後半冒頭で「一番最初はヨーロッパでデビューしました/一番最初の曲は日本語のラップでした・・・」と言ってたのですが、それがこれだったのです!当時は全く意味が分からなく冗談かと思ってましたねw

 

 

その"DAISY CHAIN"は1984年5月、イギリスを皮切りに、ヨーロッパ 7カ国でデビューした、英語・日本語・フランス語・スペイン語・ドイツ語で歌うシンガー5人で結成された、インターナショナル・ユニットで、この曲はヨーロッパを中心に注目を集め80年代半ばの日本のディスコでもかかったようです。自分もこの曲のラップ・パートはどこで聴いたのか聞き覚えがあります。詳しくはキャズさんのブログよりどうぞ。

 

以下は私物UK盤7inchなんですが、日本語パートが中盤にやっと出てきても2ndヴァースのみに編集されており少々残念。なので日本語パート目当ての人は12”Verが良いかと思います。こちら7inch Version

 

さてさて、テープの中身について話を戻して。この番組は数えるくらいしか聴いた事無いと思います。なので番組構成がいまいち曖昧で最新ヒップ・ホップ情報に曲紹介とDJミックスのコーナーだと思うんですが、、、正確には思い出せませんw   ちなみにこのテープの内容は番組の最終回なんですが、当時これ聴いててDJのスキルが半端ないなとは思ってて、こんな超絶スキルなDJミックスだったら毎回録音してたんじゃないか?と思うんですよね。でもこれしか無いって事はDJミックスはこの日だけだったのか??と思ったり、、、。

 

アップしたMixcloudだと中盤(実際のテープではA面の後半)にウェッサイ・クラシック”BREEZE/ L.A. Posse”のゴリゴリの2枚使いがあるんですが、そのトリックが今でも分かりませんw 当時はサンプラー使ってる?的に思ったり。音ズレ的には純粋な2枚使いだと思うんですが、、、。やり過ぎって言えばそうなんですがねw 当時はこのくらいのゴリゴリがカッコイイと思ってました。更に専門的な事を言いますと、80年代後半のDJミキサーはまだフェーダーのキレが悪いはずなんです。後半の冒頭CM明けの”N.W.A./Express Yourself”キレキレなスクラッチ・インは恐らくフェーダーでは無くチャンネル切り替えスイッチを使ってスクラッチしてると思いますね多分。DJ PREMIERのスクラッチのあの感じですね。それにしても80年代後半でこれだけのスキルは当時の日本のヒップヒップDJにいたのでしょうか?当時オタクDJの俺でしたがオタクだからか?俺は知らないです。

 

ところでDJは誰なのだろう?非常に気になります。当時でこれだけのスキルがあればいくら層が厚いLAと言えども有名なのでは無いか?と思ってしまいます。多分深夜の放送枠だと思いますが、この番組知ってる方いたら教えて欲しいです。

 

それではどうぞお聴きください!!

伝説のマスターミックス・ラジオ『丸井24CLUB』テープ音源アップ!

 自分が高校の頃よくエアチェックしてた音楽ラジオ番組がありました。それがFM横浜で深夜枠に放送されてたDJがダンスミュージックをプレイする番組『丸井24CLUB』。その名の通りあのデパートの"丸井"の一社提供です。バブルですねw この番組は当時ディスコやクラブに行けない年齢や場所に住んでる人、TVでは流れないダンスミュージックをチェックするには最適で俺のようなDJ始めたての青二才なオタクDJ達にスポット的に有名な番組でした。

 

そして何より選曲がカッコ良かった!なんせ選曲してるのはハウス、ユーロビート、ヒップホップの現役バリバリのDJ'sで彼ら(彼女ら)が日替わりで選曲を担当してましたから。80年代後半に現役バリバリのDJが平日ラジオで日替わりでプレイしてると言うのは非常に珍しかったのですが(今もないか)、更に当時として画期的だったのはマスターミックスを取り入れてたという点!

 

ちょっと前置き長くなりましたが、彼らこそ「M.I.D」というDJチームで当時の俺からすれば憧れの存在。 

 

当時はディスコ/クラブの専門情報誌はまだ無くて自分はサーフィン雑誌「Fine」で勉強してました。サーファーでも無いのにw 

物持ちがいいので雑誌のページを切り抜いてスクラップしてたのを今でも保管してるので載せます。

 

Wikiのメンバーと若干違いがあるようですが、88,89年当時はこのメンバーだったようです。

 

 

以下はM.I.Dが誌面でDJ講座をやった時の記事。全6回とも全てあったので「Fine」はよく購入してたようですなw 文章で書かれても分かりにくく、ちゃんと読んで無かった気がします。

 

講座Vol.1のDJ PAPPYをインクスティックのどこの店舗か記憶曖昧だけどイベントでDJしてて実際見ましたけど、美人でDJも上手かった。実際は1歳年上だったのに凄く大人っぽく見えたなぁ。実物は写真より可愛くてファンになりましたねw

 

 

 

 

ヒップホップ担当のDJ YUTAKAさんとM.I.Dのリーダー?モンチ田中さん。

 

 

 

さて、話を戻して。ところで『丸井24CLUB』ですが、番組MCはキャプテン・ジョージと言ってバイリンガルなMCだったんですが、それもカッコ良さを底上げしてました。後に彼がTV「ここがヘンだよ日本人」のケビン・クローンと同一人物だと分かりビックリしましたが、声と顔が特徴あったのですぐ分かりました。人に歴史ありです。

 

また彼はキャプテン・ジョージ with ニッパージッパーとして当時レコードも出してて、この「FOXY GIRL」って曲が番組でよく流れてましたね。

 

これは通ってた高校の近くのレコード屋に取り寄せてもらい買いました。 今聴くとかなり時代感あるけど当時はカッコよく聴こえたんですw  その証拠に余談ですが、高校の学園祭の時にバンド組んでこの曲を歌&ラップしましたからね俺www 今の時代だったら動画撮られてたでしょうね。恥ずかしくて絶対見たくないですけどw 俺にとっては「丸井24CLUB」はそんな青春の1ページです。

 

さてさて本題。当時の放送をたまにテープに録音してたんです。それを昔ダビングしてまとめたのがこのテープとなります。よく聴いてたので劣化もあるでしょうし、ダビングもテープ to テープなのであまり音は良く無いんですけど、自分への備忘録も含め蔵出ししたいと思います。他にもYoutubeにもアップされてる方がいますが、これはこれで俺編集版となります。歴史として時代感を感じて頂けたらと思います。画像は実際のテープ。

 

●パート1:後半(B面)はバナナラマのメガミックス。ある時DJでバナナラマ・メドレーやった時はこれを一部参考にしたなぁw

 

 

●パート2:前半(A面)はFRESH J (DJ YUTAKA)のHIP HOPのマスターミックス

 

 

●パート3: 原宿クエストホールでのイベントの模様

ストレンジャーシングスDJミックス

「ストレンジャーシングス夏祭り」のDJ Mixを本日より3日間限定でアップしました!(ダウンロード可)

今年2019年6月24日。秋葉原某所にて開催されたNetflixによるアメリカのSFホラーテレビドラマシリーズ『Stranger Things 』のプレミアム・イベント「ストレンジャーシングス夏祭り」の会場で流されたDJミックス。シーズン1&2の挿入歌(一部SE)のみでのミックスです。

 

 

 

 

ダウンロードURLはサイトにあります。期間限定なんでお早めにどうぞ!

TOWER RECORDS 40周年企画にて!

 タワレコ40周年+"JAPANESE SOUL"プロジェクトのシティポップ選曲をしました‼

 


題して『夜のとばりの首都高速』🎶
https://tr40.jp/one/playlists/5938

 

1989年〜最新のNeo City Popまで。山下達郎「Bomber」カバー他、好きな曲や良い曲を集めた夜のドライブで聴いたら気持ち良さそうな渾身のセレクトが出来たと思います。ここ最近はここに収録した曲が頭の中グルグル回ってます😊

 

Spotifyにて聴けます。お時間ある時にでも是非‼
※携帯アプリだと有料会員じゃないと曲順ではなくランダムになりますがPCだと曲順で聴けると思います。

 

1.アポロ - ものんくる
2.KISS - CRCK/LCKS
3.レイディ・ブルース - LUCKY TAPES
4.Bomber - 森広隆
5.サイドシート - 葛谷葉子
6.ファンタジア - 土岐麻子
7.tO→Kio(トーキオ)- けもの
8.満ちていく体温 - Blue-Swing
9.ながいよる - 高橋あず美, CRCK/LCKS
10.Horizon - Alfred Beach Sandal, STUTS
11.mint vacation - THREE 1989
12.Secret - 飯島真理
13.DRIVE - ICE
14.トロピカル・プレイボーイ - AATA
15.アタシの髪が伸びるとき - 清水あゆみ
16.風に抱かれて - Sing Like Talking
17.Can't Control It - Sho Asano, Nao Kawamura
18.ナイトグルーヴ - iri
19.フラッシュバック - 鈴木雅之
20.見えない糸 - 大比良瑞希

ROY AYERS @ BLUE NOTE行ってきた

 昨日、BLUE NOTE TOKYOで行われたROY AYERSの初日2ndステージ観てきた。オープニングDJはKOCO君だし。

 

 

まだあと2日間あるしネタバレするので詳しくは書きませんが。曲数少なかったですが皆さん期待する曲は大体演ってくれましたね。

 

さて、ライヴですが結論から言うと・・・う〜ん。

 

御年78歳。予想はしてたけど、大好きなアーティストだったので過度に期待しすぎた自分もいけないんですが。 2ndステージだからお疲れだった?

 

バンド編成としてはサックスは欲しかったなぁ。ROY AYERS楽曲は泣きのサックス・ソロが聴きたくなってしまう。

 

でも後悔はありません!観れて良かったです!あと2日間は更に良くなってることを祈ります!

 

俺はこれからも素晴らしい楽曲だらけのROY AYERSの曲をプレイし続けます!!

 

 

・・・ところで。こちら唯一和物イベントでもプレイ出来る国内プロモ・オンリーのレア盤ROY AYERS UBIQUITY「Look At Me」!俺的にはB面「Mystery Of Love」推し。勿論この曲は演奏しなかったですけども。

 

と言うのも作詞が森進一「おふくろさん」の作者で有名な川内康範!裏ジャケには川内康範先生の上から目線なライナーが楽しめますw  これが発売されなかったのは川内さんがNGを出したのかも?と思わせます(違ったらすいません)。

 ※クリック拡大

 

 

それと余談ですが、You Tubeにアップされてる"Unreleased Recordings 1976-1981" 収録とこの7"はVer.が違います。歌詞(ライナーには作曲も携わったと記してある)が川内康範って事は恐らくこちらが先でUnreleasedが後に録音されたのではないでしょうか?そこから察するにNGを出したのはやはり川内さんサイドなのでは?と推測できます。

 

ちなみに愛媛のガラクタ屋でジャケに破れこそありますが¥200で掘れてしまいました!今まで奇跡のディグがいくつかありますが、これもその一つ。超ラッキー!

Wamono Hole

明日12/15の『和モノ掘ル』@中野Heavysick ZEROに向けてネタは俺が提供しB.T.Reoとモロ和物ネタのトラック作りました!w

 

その名もWamono Hole( ワモノホール)!w

 

 

 

なんかスシローのCMみたいだけどwww

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